調理時間:2分
ごまドレッシングは、和風サラダや冷やしトマトや豆腐などにぴったりの美味しいドレッシングです。ごまの香ばしい風味とコクがサラダや他の料理に豊かな味わいを加えます。
家に常備してある調味料で簡単に手作りできるので使う分だけ作れば、市販のドレッシングを最後まで使い切れずに賞味期限切れということもなくなります。市販のドレッシング使いきれない人は、簡単に作っちゃいましょう!
代用できる食材・作り方のポイント・食材の主な栄養素も紹介していきます。
手作りで濃厚な「ごまドレッシング」の作り方
ごまドレッシングの材料
1人分の材料
- すりごま・・・大さじ1
- マヨネーズ・・・大さじ1
- 砂糖・・・小さじ1
- しょうゆ・・・小さじ2
- 酢・・・小さじ2
- ごま油・・・小さじ1
代用できるものは?
すりごまの代わりに練りごまペーストにすると、さらに濃厚になります。辛味が欲しい場合は、一味唐辛子やラー油を少量加えるとピリッとしたアクセントが加わります。
使用する調理器具
- ボウル
- スプーン
ごまドレッシングの作り方
調理手順
- ボウルにすべての材料を入れて、よくかき混ぜるだけで完成。
作り方のポイントは?
- よく混ぜること
簡単でおいしい「ごまドレッシング」のメニュー完成
家に常備してある調味料で、簡単に作れるのであと1品ほしいときに、温野菜や豆腐などにごまドレッシングをかけるだけで副菜になります。また、サラダにかけて、モリモリ美味しく野菜を食べることができます。
辛味を加えたり、酢を増やして酸味を強めたりと、自分好みの味に仕上げて自分好みにカスタマイズして楽しむのもおすすめです。
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主な食材の栄養素情報
ごま(胡麻)について
ごま(胡麻)は、栄養豊富で健康に良い食品です。サラダや料理にトッピングしたり、ごまドレッシングとして使ったりすることで、手軽に少量でも多くの栄養価を摂取することができます。
ごま(胡麻)の主な栄養素
- タンパク質
- 胡麻は良質な植物性タンパク質を豊富に含んでいます。タンパク質は、体の組織や筋肉の修復・成長に不可欠です。
- 脂質
- ごまには、健康に良い不飽和脂肪酸(特にリノール酸やオレイン酸)が多く含まれています。
- ビタミンとミネラル
- ビタミンE: 強力な抗酸化作用があり、細胞の老化を防ぎます。
- カルシウム: 骨や歯の健康に重要で、骨粗しょう症の予防にも役立ちます。
- 鉄分: 貧血の予防や改善に役立ちます。
- マグネシウム: 神経や筋肉の機能を正常に保ち、エネルギー代謝を助けます。
- 亜鉛: 免疫機能の維持や傷の治癒、味覚の維持に重要です。
- 食物繊維
- 胡麻には食物繊維が豊富に含まれており、消化を助け、腸内環境を整えるのに役立ちます。
- 抗酸化物質
- ごまにはセサミン、セサモリン、セサモールなどの抗酸化物質が含まれています。
- フィトステロール
- ごまに含まれるフィトステロールは、コレステロールの吸収を抑制し、血中コレステロール値を下げることが期待されます。
ごま(胡麻)の栄養成分の量(100gあたり)
- エネルギー: 約 600 kcal
- タンパク質: 約 20 g
- 脂質: 約 50 g
- 飽和脂肪酸: 約 7 g
- 一価不飽和脂肪酸: 約 19 g
- 多価不飽和脂肪酸: 約 23 g
- 炭水化物: 約 22 g
- 糖質: 約 15 g
- 食物繊維: 約 7 g
- カルシウム: 約 975 mg
- 鉄: 約 9 mg
- マグネシウム: 約 350 mg
- リン: 約 570 mg
- カリウム: 約 470 mg
- 亜鉛: 約 7 mg
- 銅: 約 2 mg
- マンガン: 約 2.5 mg
- セレン: 約 34 µg
- ビタミンB1(チアミン): 約 1.2 mg
- ビタミンB2(リボフラビン): 約 0.3 mg
- ナイアシン: 約 5 mg
- ビタミンB6: 約 0.8 mg
- 葉酸: 約 100 µg
- ビタミンE: 約 0.2 mg