調理時間:15分
ジューシーでパリパリ食感の美味しいチキンのレシピです。パリパリチキンはいろんな調理法がありますが、時短&簡単にできる調理工程にしています。お店のようなパリッとした食感のチキンは、お酒のおつまみにもおすすめです。
代用できる食材・作り方のポイント・食材の主な栄養素も紹介していきます。
実は楽ちん!「パリパリチキン」の作り方
パリパリチキンの材料
1人分
- 鶏もも肉・・・150~180g
- ニンニクチューブ・・・1cm分
- 塩、こしょう・・・少々
- 片栗粉・・・大さじ1
- 薄力粉(小麦粉)・・・大さじ1
- オリーブオイル・・・大さじ2
代用できるものは?
このレシピは鶏もも肉を使用していますが、肉と皮のバランスがよい手羽元でも代用できます。唐揚げ用の鶏肉を買えばカットしなくても済みますし、部位が分らない人は唐揚げ用の鶏肉を用意すればOKです。
使用する調理器具
- フライパン
- 包丁
- まな板
- ビニール袋またはスタッシャー
- 菜箸
- キッチンペーパー
パリパリチキンの作り方
下準備
- 鶏肉を食べやすい大きさにカットする。
- キッチンペーパーで余分な水分を拭き取る。
調理手順
- ビニール袋またはスタッシャーに鶏肉を入れ、塩、こしょうとにんにくチューブ1㎝分を加えて下味をつける。
- そこに小麦粉・片栗粉を加えて、豚肉にまんべんなくまとわせる。
- オリーブオイルをフライパンに入れて中火にする。
- 30秒ほど経ったら、豚肉を皮目を下にして6分焼く。
- 反対側は3分ほど焼いたら完成。
作り方のポイントは?
- 鶏肉は5cm×5cmくらいの大きさにカットすると、食感がよく火が通りやすい
- ビニール袋またはスタッシャーをつかって、鶏肉に片栗粉をまんべんなくまぶす
- 強火にはせず、中火でパリパリ食感にする
簡単でおいしい「パリパリチキン」のメニュー完成
このレシピはシンプルですが、鶏肉の皮がパリパリになって美味しい一品です。お好みでレモンを絞ってさっぱりとしたり、粒マスタードで食べるのもおすすめです!野菜のサラダや炒め物を添えてワンプレートにすると、よりバランスの良い献立になります。簡単にパリパリチキンが作れるので、ぜひ試してみてください!
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主な食材の栄養素情報
鶏もも肉について
鶏もも肉は、筋肉質で旨味とコクのある味でからあげによく使われる部位。適度な筋肉と脂肪のバランスが良くどんな料理とも好相性。
鶏もも肉の主な栄養素
- タンパク質
- 鶏もも肉は、筋肉の成長や修復に必要な良質なタンパク質が豊富です。
- ビタミンB群
- エネルギー代謝を助けるビタミンB群が多く含まれています。特にナイアシンとビタミンB6が豊富で、体の代謝機能をサポート。
- 脂質
- 鶏もも肉には適度な量の脂肪が含まれており、エネルギー供給源としても役立ちます。
鶏もも肉の栄養成分の量(100gあたり)
- エネルギー: 約 209 kcal
- タンパク質: 約 17.3 g
- 脂質: 約 15 g
- 炭水化物: ほぼ 0 g
- ビタミン
- ビタミンB6: 約 0.5 mg
- ビタミンB12: 約 0.3 µg
- ナイアシン(ビタミンB3): 約 7.7 mg
- パントテン酸(ビタミンB5): 約 1.3 mg
- ミネラル
- 鉄: 約 0.9 mg
- 亜鉛: 約 2.4 mg
- リン: 約 170 mg
- カリウム: 約 200 mg
- マグネシウム: 約 20 mg
- その他の成分
- コレステロール: 約 80 mg