調理時間:10分
レンチンした鶏ささみ肉ときゅうりをごま油とラー油で和えたレシピです。とってもヘルシーで、お酢を加えることで、これからの季節にさっぱりと食べられて、お酒のおつまみにもぴったりな1品です。冷蔵庫で冷やしておくと、より一層美味しいので作り置きにもオススメのおかずです。
代用できる食材・作り方のポイント・食材の主な栄養素も紹介していきます。
和えるだけの簡単な「きゅうりと鶏ささみの香味油和え」の作り方
きゅうりと鶏ささみの香味油和えの材料
1人分(1皿分)
- 鶏ささみ肉・・・2本
- きゅうり・・・1本
- 酒・・・大さじ1
- 塩・・・小さじ1/2
- いりごま・・・好きなだけ
- 調味料A
- 酢・・・大さじ2
- 砂糖・・・大さじ1
- しょうゆ・・・大さじ1.5
- ごま油・・・小さじ2
- ラー油・・・小さじ1
代用できるものは?
鶏肉は鶏胸肉でも美味しく作れます。辛いのが苦手な人はラー油なしでも美味しいく食べられます。
アクセントにセロリやザーサイを加えるのもおすすめです。
使用する調理器具
- 包丁
- まな板
- 菜箸
- ボウル
- レンジ対応の容器
きゅうりと鶏ささみの香味油和えの作り方
下準備
- ささみ全体に塩をふりレンジ対応の容器に入れる。酒を加えてレンジ600Wで4分加熱する。
- きゅうりは棒でたたくか、包丁で乱切りにする。
調理手順
- ボウルに調味料Aを混ぜ合わせる。
- レンチンしたささみは水気を拭き取り、適当な大きさにほぐす。
- ボウルにささみ・きゅうり・いりごまを加え、よく和えたら完成。
作り方のポイントは?
- ささみは塩と酒で下味をつける
- きゅうりは乱切りや棒でたたくと、きゅうりのシャキシャキ食感を味わえる
簡単でおいしい「きゅうりと鶏ささみの香味油和え」のメニュー完成
ごま油とラー油が香る、きゅうりとささみのヘルシーおかずです。しょうゆと酢で味を調えて、さっぱりと食べられます。鶏ささみは冷凍ストックしておけば、手軽にいつでも作れます。ぜひお試しくださいね。
きゅうりと鶏ささみの香味油和えの関連レシピ
レシピ一覧から探す
料理別に探す
食材別に探す
>>我慢しなくていい!LOCABO糖質カット炊飯器で、毎日おいしくヘルシーごはん。
主な食材の栄養素情報
鶏ささみ肉について
鶏ささみ肉は、むね肉の裏側の中央あたりの部位です。高タンパク質で低脂肪、低カロリーだから、ダイエットや筋トレしている人に人気の食材。焼いたり、蒸したり、汁物や揚げ物、和え物やサラダなど、さまざまな調理法で美味しく食べることができます。
鶏ささみ肉の主な栄養素
- タンパク質
- 筋肉の修復と成長に必要なアミノ酸を豊富に含みます。また、免疫機能のサポートやホルモン生成にも重要です。
- 脂質
- 低脂肪であり、特に飽和脂肪酸の含有量が少ないため、心臓病のリスクを低減するのに役立ちます。
- ビタミンB群はエネルギー代謝や神経系の健康に不可欠です。
- 低脂肪であり、特に飽和脂肪酸の含有量が少ないため、心臓病のリスクを低減するのに役立ちます。
- ビタミンB3(ナイアシン)
- エネルギー代謝を助け、皮膚や神経の健康を維持します。また、コレステロールの低下にも役立ちます。
- ビタミンB6
- 脳の発達と機能をサポートし、免疫系の強化にも寄与します。
- ビタミンB12
- 赤血球の生成と神経機能の維持に重要です。
- カリウム
- 筋肉の収縮や神経伝達、心臓の正常な機能をサポートします。また、血圧の調整にも役立ちます。
- マグネシウム
- 骨の健康を維持し、エネルギー生成や酵素の活性化に関与します。
- リン
- 骨や歯の構造を強化し、エネルギー代謝を助けます。
- 亜鉛
- 免疫機能の強化や細胞の成長と修復に重要です。
鶏ささみ肉の栄養成分の量(100gあたり)
- エネルギー: 約105 kcal
- 水分: 約74.6 g
- タンパク質: 約23.3 g
- 脂質: 約0.8 g
- 飽和脂肪酸: 約0.2 g
- 炭水化物: 0 g
- 食物繊維: 0 g
- ビタミン
- ビタミンB3(ナイアシン): 約7.8 mg
- ビタミンB6: 約0.6 mg
- ビタミンB12: 約0.3 µg
- ビタミンD: 約0.1 µg
- ビタミンE: 約0.4 mg
- ミネラル
- カルシウム: 約5 mg
- 鉄: 約0.4 mg
- マグネシウム: 約28 mg
- リン: 約210 mg
- カリウム: 約370 mg
- ナトリウム: 約49 mg
- 亜鉛: 約0.7 mg
- その他
- コレステロール: 約60 mg
きゅうりについて
きゅうりの旬は夏ですが、年間を通してコスパがよい野菜です。食感が良く、手軽に食べられて低カロリー。きゅうりは95%以上が水分なので、夏の水分補給にぴったり。
きゅうりの主な栄養素
- ビタミンK
- 骨の健康をサポートし、血液凝固に必要な栄養素です。
- ビタミンC
- 抗酸化作用があり、免疫機能をサポートします。
- カリウム
- 電解質バランスを維持し、血圧を調整するのに役立ちます。
- マグネシウム
- 筋肉と神経の機能をサポートします。
- ビタミンA(βカロテン)
- 視力の維持や皮膚の健康をサポートします。
- 食物繊維
- 消化を助け、腸内環境を整えます。
きゅうりの栄養成分の量(100gあたり)
- エネルギー: 15 kcal
- 水分: 約95%
- たんぱく質: 0.6g
- 脂質: 0.1g
- 炭水化物: 3.6g
- 食物繊維: 0.5g
- 糖質: 1.7g
- ビタミンC: 2.8mg
- ビタミンK: 16.4µg
- ビタミンA(βカロテン): 45µg
- ビタミンB1(チアミン): 0.03mg
- ビタミンB2(リボフラビン): 0.04mg
- ビタミンB6: 0.04mg
- 葉酸: 7µg
- ナイアシン: 0.2mg
- パントテン酸: 0.27mg
- カリウム: 147mg
- カルシウム: 16mg
- マグネシウム: 13mg
- リン: 24mg
- 鉄: 0.28mg
- 亜鉛: 0.20mg
- マンガン: 0.079mg
- 銅: 0.041mg
※きゅうりの品種や栽培条件によって多少異なります。