調理時間:15分
肉まみれというネーミングだけあって、具材は合い挽き肉だけの白いボロネーゼです。ワンパンで作れて、とても簡単なレシピです。
パスタの別茹では不要だからフライパンだけでできちゃいます。パスタを茹でながら味付けまでできる簡単な調理工程にしているので、料理初心者でも作れます。
代用できる食材・作り方のポイント・食材の主な栄養素も紹介していきます。
肉まみれな「ホワイトボロネーゼ」の簡単な作り方
ホワイトボロネーゼの材料
1人分
- パスタ5分茹でタイプ・・・100g
- 合い挽き肉・・・100~150g
- バター・・・5g
- ゆで汁A
- 水・・・200ml(1カップ)
- コンソメキューブ・・・1個 (約5g)
- 塩・・・小さじ1/4
- 牛乳・・・50ml(1/2カップ)
- 塩・こしょう・・・少々
- 粉チーズ・・・好きなだけ
代用できるものは?
合い挽き肉は牛のみのミンチ、豚のみのミンチでも代用できます。
いっぺんに2人分作りたい場合は、ゆで時間は変えず水の量と調味料を2倍にしてください。また、使用するパスタが7分ゆでタイプの場合は、6分のゆで時間にして水を300mlに増やしてください。
使用する調理器具
- フライパン
- トングまたは菜箸
ホワイトボロネーゼの作り方
調理手順
- フライパンにバターを入れ中火にしたら、挽肉を入れる。
- なるべく崩さずに両面焼き、全体に火が通ったら全体に塩・こしょうする。
- いったん挽肉を皿に取り出して、フライパンにゆで汁Aの材料を入れて沸騰させる。
- 沸騰したらパスタを真ん中から半分に割り、フライパンに入れてパスタを4分ゆでる。※蓋などは不要。
- パスタを4分茹でたら弱火にして、牛乳と炒めた挽肉を加えて軽くパスタと混ぜる。
- 水分が少なくなったら火を止めて、粉チーズ・塩・こしょうで全体的に味を整えて完成。
作り方のポイントは?
- パスタは時短のために5分茹でタイプを使うのがおすすめ。
- 均一に味がなじむよう定期的にパスタを軽く混ぜながら茹でる。※少ない水で茹でるので混ぜないとダマになることがあります。
- 挽肉はなるべく崩さずに焼き、パスタと合わせるときに大きめに崩す。
挽肉の焼き方の参考画像です。
簡単でおいしい「ホワイトボロネーゼ」のメニュー完成
挽肉をじっくり炒めたフライパンで、そのままパスタを茹でるから肉の旨みたっぷりな白いボロネーゼ。挽肉はなるべく崩さずに焼き、パスタと合わせるときに崩すとゴロゴロと肉の食感を楽しめます。さらにパンチがほしい人は、挽肉を炒める際にニンニクを少し加えるのがおすすめです。
レシピ一覧から探す
料理別に探す
食材別に探す
>>我慢しなくていい!LOCABO糖質カット炊飯器で、毎日おいしくヘルシーごはん。
主な食材の栄養素情報
合い挽き肉
合い挽き肉は手頃な価格でリーズナブル。炒め物やグリルなどまざまな料理に使いやすく、牛肉と豚肉の赤身と脂身がミンチされているので、ジューシーな肉のうま味が味わえます。
合い挽き肉の栄養成分の量(100gあたり)
- エネルギー: 約250 kcal
- たんぱく質: 約20-25 g
- 脂質: 約15-20 g
- 飽和脂肪酸: 約6-8 g
- 不飽和脂肪酸: 約7-9 g
- コレステロール: 約70-90 mg
- 炭水化物: 約0 g
- ナトリウム: 約50-70 mg
- ビタミンB群(特にビタミンB12、ビタミンB6)
- 鉄分: 約2-3 mg
- 亜鉛: 約3-4 mg
※一般的な目安であり、牛肉と豚肉の比率や脂肪含有量などによって多少異なります。
パスタ(乾燥)について
パスタは主に炭水化物(糖質)が豊富で、エネルギー源になります。パスタは、他の食材(野菜、肉、魚、豆など)と色々な組み合わせと味が楽しめます。
パスタ(乾燥)の栄養成分の量(100gあたり)
- エネルギー: 約371 kcal
- 水分: 約12 g
- たんぱく質: 約13 g
- 脂質: 約1.5 g
- 炭水化物: 約74 g
- 糖質: 約72 g
- 食物繊維: 約2 g